診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~12:30 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - |
14:00~19:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - |
休診日:木曜日・日曜・祝祭日
当院は予約制ではありません。診療時間内にご来院下さい。
外科手術・歯科処置は予約が必要です。
●初診時のお願い
初診の方は備え付けのカードに必要事項を記入の上、診察券入れにお入れください。
2019年11月9日
11月16日(土)は学会参加のため臨時休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
急に寒くなってきましたが、これからの季節は野良猫ちゃんたちが車のエンジンルームやタイヤとボディの隙間で暖を取っていることがあります。運転後の車は、エンジンの熱で暖かくなるのでボンネットの上で気持ちよさそうにしている猫ちゃんを見かけることがあります。
ボンネットの上なら気づくのは容易いですが、子猫の場合は狭い隙間からボンネットの中のエンジンルームに入り込んで寝ていることがあります。
こうなると外からはわかりませんので、万が一気づかずにエンジンをかけて発車すると、中にいる猫ちゃんは大変な目にあってしまいます。命に関わることが起きるのはもちろんのこと、運良く助かっても障害が残ってしまう可能性が高くなります。
さらに車も故障してしまいますので修理代も大変な額になってしまいます。
こうした事故を防ぐために、数年前から自動車メーカーや保険会社が提唱しているのが
「猫バンバンプロジェクト」です。
ボンネットの中にいる猫に気づいてもらうために、運転前に車のボンネットをバンバン叩きましょうという運動です。
叩いても起きなかったり、怖がって動けなくなる猫ちゃんもいるので、余裕があれば耳を澄まして鳴き声がしないか確認してみてもいいかもしれません。
これからの季節、車に乗り込む際はボンネットをバンバン叩いてみましょう。
この距離まで近づいても逃げる気配なし。
雨風も防げる!
2019年10月5日
10月22日(火)は祝日のため休診日とさせていただきます。
10月21日(月) 23日(水)
上記二日間の診療におきましては、松宮賀子先生が不在となります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
2019年9月14日
またもや久しぶりの更新となってしまいました。
いきなりですが、ワンちゃんネコちゃんの尿石症は再発することはご存じでしょうか。
主な治療法は食事療法で、病院で処方する尿石症用の食事を食べることで治療が可能です。しかし、石の種類、程度、緊急性に応じて手術が必要な場合もあります。
治療が上手くいって、おしっこの調子が良くなったぞ、ということで元の食事に戻すと、高確率で再発します。
もし尿石が尿道で詰まって尿が出なくなると2~3日も経たないうちに急性腎不全を引き起こします。こうなった場合入院治療が必要となり、最悪の場合死に至ることもあります。
いま食べてる尿石症用フードの食べが悪かったり、他に食べさせたいフードやおやつがあるなど、尿石症の食事管理について気になることがあればお気軽にお問い合わせ下さい。食事療法を続けているけれども、いつまで続ければいいんだという方もお気軽にお問い合わせ下さい。
↑ ストルバイト結石 白くてツルツルの触感。おとなしそうな外見とは裏腹に血尿や強い排尿痛を引き起こします。こんなものが膀胱や尿道にあるなんて想像しただけで辛い。
尿石症になったことのないワンちゃんネコちゃんも、おしっこの回数が多い、出が悪い、色がおかしい、量が少ないなど、少しでも変わったことがあればお早めに来院してください。
いつでも新鮮なお水が飲めるようにしておくことも尿石症の予防法の一つです。
2019年7月26日
8月8日(木)~12日(月)は休診とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いします。
梅雨が明けて暑い日が続きますので、熱中症に注意しましょう。
特に短頭種や、心臓疾患・呼吸器疾患を患っている子は要注意です。
お散歩は暑い時間帯を避けて行きましょう。
ネコちゃんも熱中症になりますので、室内飼いの場合もクーラーをつけてあげてください。
こまめに水分補給をして猛暑を乗り切りましょう。
2019年6月17日
連休前からずっと体調を崩しておりまして、久しぶりのブログ更新となってしまいました。
そんなこんなで6月になってしまいましたが、5月からフィラリア症の予防期間が始まりました。
フィラリア症は、蚊に刺されることによって起こる病気で、感染すると死に至ることもあり、とても厄介ですが、月に1回の投薬でほぼ100%予防できる病気です。
予防期間は5月から12月までです。しっかり予防しましょう。
フィラリア症は犬の病気と思われがちですが、ネコもフィラリアに感染します。
犬との違いは、検査で発見しにくく、症状も他の病気と区別しづらいことが多いことです。
無症状なことも多く、突然死に至ることもあるのでネコちゃんもぜひ予防しましょう。
ネコのフィラリア予防薬は背中につけるタイプのお薬です。
室内飼育でも感染した事例があるので、外に出ない猫ちゃんもちゃんと予防しましょう。
2019年4月20日
誠に申し訳ありませんが、
下記の期間は、獣医師 今高 1人での対応になりますので、病気の動物のみの診察とさせていただきます。
4月27日(土) 通常通り
4月28日(日) 休診
4月29日(月) 休診
4月30日(火) 9:00~12:30
5月1日 (水) 9:00~12:30
5月2日 (木) 休診
5月3日 (金) 休診
5月4日 (土) 9:00~12:30
5月5日 (日) 休診
5月6日 (月) 休診
業者もお休みになりますので、療法食のご注文は余裕をもってお願い致します。
2019年4月5日
桜の季節がやってきました。
先日仁淀川町のひょうたん桜を見に行きましたが、とても混雑していたので諦めて帰りました。(待ち時間はなんと3時間!!)
それはそうと、病院には様々な機械があり、日々の診察に役立っていますが、中でも重要なのが
超音波(エコー)診断装置です。
身体検査や血液検査でわからないような臓器の異常を見つけることが得意な機械です。
例えば、胆泥症(胆汁の成分が変化し、胆のうに溜まる病気)の有無や重症度は超音波検査ですぐに診断できます。
胆泥症は無症状なことが多いですが、胆嚢破裂や、胆管閉塞を引き起こし、命に関わる場合もあるので注意が必要です。
↑正常な胆のう(真ん中の黒いところ)
↑胆泥症(もやもやした物が見えます)
他にも、脾臓の異常を見つけるのも超音波検査の得意分野です。
脾臓の病気は、小さい病変でも急に破裂してお腹の中に血が溜まりショック状態に陥ってしまったり、腫瘍によっては、症状が出たときにはすでに他の臓器に転移してて手の施しようがない状態になっていたりと、とにかく厄介な場合が多いです。
早期発見が重要ですが、残念ながら血液検査や身体検査ではほとんどわかりません。
↑正常な脾臓(均一な白黒のコントラスト)
↑異常な脾臓(円形のしこりが見えます)
↑異常な脾臓②(脾臓の形が変わるくらい大きな円形のしこりが見えます)
超音波検査は万能ではありません。血液検査やレントゲン検査と組み合わせて行うことが重要です。
これらの検査を含んだ健康診断を随時行っていますので、気になる方はスタッフまでお声がけ下さい。
2019年3月2日
暖かい日が増え、少しずつ春らしくなってきて、お出かけが気持ちいい季節になってきましたね。
気温が13度を超えるとノミやマダニが活動的になり、繁殖しやすくなります。
室内外問わず、無数のノミ、マダニが活動するため、
お外に行かないワンちゃんネコちゃんも予防が必要な時期になります。
(お外に行くワンちゃんネコちゃんは真冬の間の予防もおすすめしています!)
予防薬は、ワンちゃんは皮膚に塗布するタイプの薬やおやつタイプの薬があります。
ネコちゃんには皮膚に塗布するタイプのお薬しかありませんが、何種類か効果の異なる薬をご用意してあります。
ワンちゃんネコちゃんの生活環境や性格などに合わせてお選びしますので、
お気軽に獣医師またはスタッフにご相談ください!
2019年2月14日
獣医師の今高です。
突然ですが、今週の土曜日は学会出席のためお休みをいただきます。ご迷惑をおかけします。
これまた突然ですが、ペットの誤食に注意しましょう。
チョコレートやタマネギは皆様もご存じかと思いますが、
キシリトールガム、ブドウ、レーズン、風邪薬、観葉植物など、以外と知られていない身近な物で中毒を引き起こす物はたくさんあります。
もし万が一食べてしまった場合はすぐに来院してください。その際、食べた物の種類や量がわかるような物(パッケージ、残った破片など)もお持ちいただけるとありがたいです。
ほかにも、布やヒモ、お風呂マットなどは少量でも腸閉塞を引き起こす可能性があるので食べないように注意しましょう。
使い捨てマスクのヒモもネコに狙われやすいので注意しましょう。
うちのネコの口からヒモが出てたときは冷や汗が止まりませんでした。
(幸い大事には至りませんでした)
2019年2月1日
これまでは入口入って右側のスペースをネコ待合室としていましたが、
よりネコちゃんが安心して待てるような空間にできるよう、
仕切り棚を設置し周りを見えづらくしてみました。
棚には、フードのサンプルや、ペット用品のカタログPEPPY(わんちゃん用もあります!)を置いています。
今後は色々なパンフレットや本などを置いていけたらいいなと思っています。
わんちゃん、ねこちゃんそれぞれが快適に待ち時間を過ごせるよう、
わんちゃんは入口入って左側のスペースでお過ごしください。
ご協力よろしくお願いいたします!